国や地域別で最も多かったのが、中国機に対するもので、ちょうど500回と全体の55%を占め、次いでロシア機が390回、全体の43%でした。
中国機は過去最高だった前の年度に比べると351回、41%減りました。
一方で、中国機をめぐっては、去年8月に爆撃機6機が紀伊半島の沖合まで飛行したのが初めて確認されたほか、去年12月には戦闘機が初めて対馬海峡の上空を通過しています。
防衛省は「中国機への緊急発進の回数は減ったものの活動範囲はこれまでより広がっている」として警戒と監視を続けています。
国や地域別で最も多かったのが、中国機に対するもので、ちょうど500回と全体の55%を占め、次いでロシア機が390回、全体の43%でした。
中国機は過去最高だった前の年度に比べると351回、41%減りました。
一方で、中国機をめぐっては、去年8月に爆撃機6機が紀伊半島の沖合まで飛行したのが初めて確認されたほか、去年12月には戦闘機が初めて対馬海峡の上空を通過しています。
防衛省は「中国機への緊急発進の回数は減ったものの活動範囲はこれまでより広がっている」として警戒と監視を続けています。