サッカーワールドカップロシア
大会は
7日、
準々決勝が
終わり、
ベスト4は、2006
年のドイツ
大会以来3大会ぶりにすべて
ヨーロッパ勢となりました。ロシア
大会は
7日、
準々決勝の
残りの
2試合が
行われ、フランスと、ベルギーに
加えあらたにイングランドとクロアチアの
いずれも
ヨーロッパ勢が
準決勝に
進みました。
ベスト4をヨーロッパ勢が独占するのはイタリアが優勝した2006年のドイツ大会以来、3大会ぶりで、過去最多の優勝5回を誇るブラジルをはじめドイツ、アルゼンチンといった強豪の3チームがベスト4に残れなかったのは大会史上初めてです。
また2006年のドイツ大会以来、ワールドカップではヨーロッパ勢の優勝が続いていて、今大会を含め4大会連続でヨーロッパ勢が優勝することになりました。
今回勝ち進んだ4チームのうちフランスとイングランドはそれぞれ優勝経験がありますが、ベルギーは、1986年メキシコ大会の4位、クロアチアは1998年フランス大会の3位が最高成績です。
準決勝はフランス対ベルギーが日本時間11日午前3時からサンクトペテルブルクで、クロアチア対イングランドが日本時間12日午前3時からモスクワでそれぞれ行われます。