100
回の
記念大会と
なる夏の
全国高校野球、
大会4日目の
第3試合は、
岐阜の
大垣日大高校が、
東海大熊本星翔高校に
9対3で
勝ち、
甲子園で
4年ぶりの
勝利を
挙げました。
試合は
東海大星翔が
1回、
内野ゴロの
間に
1点を
先制したあと、
5番・
岩井景登選手が
タイムリーヒットを
打ってこの回、
2点を
挙げました。
これに対し、大垣日大高は1対3と2点を追う4回、7番の堀本洸生選手が満塁ホームランを打って5対3と逆転しました。
さらに7回には5番の2年生、小野寺優斗選手が、この試合2本目のホームランとなるスリーランを打ってリードを広げました。
大垣日大高はこの試合、3本のホームランなどで9対3で勝ち、甲子園で4年ぶりの白星です。
一方の東海大星翔は3回までに3点を挙げ、序盤は優位に進めましたが、熊本大会をほぼ1人で投げ抜いたエースの山下朝陽投手がこの試合も完投しましたが、長打攻勢にあって9失点と振るいませんでした。