来年、日本で初めて「デフリンピック」があります。耳に障害がある人のスポーツの国際大会です。
この大会で、ボランティアなどは、「国際手話」という手話を使います。手話は、手で作る形や動かし方などで会話をします。国によって、やり方が違いますが、「国際手話」は、世界で同じやり方にしています。
12日、東京の大学で、この「国際手話」を勉強する会がありました。出席した女性は、「日本の手話と形が同じでも意味が違っていて、難しいところがありました。デフリンピックでは、この手話を使ってボランティアをしたいです」と話していました。