ロシアがウクライナを攻撃している問題などのため、石油の値段が高くなったり電気が足りなくなったりしています。政府は24日、この問題について会議を開きました。
そして、福島県にある原子力発電所の事故のあとで止まっている7つの原発を、来年の夏からまた運転できるように考えていくことを決めました。事故のあと今までに10の原発がまた運転をしています。
今までより安全でお金がかからない、新しい原発を作ることも考えていくと決めました。政府は今までは、新しい原発については考えていないと言っていました。
原発の問題を考えている団体は「原発の運転が始まることをまだ認めていない県などもあります。まず県などとしっかり話をすることが必要です」と話しています。