15
日午前、
千葉県市原市の
公園で、
保育園児らが
遊んでいる
砂場に
乗用車が
突っ込み、30
代の
保育士が
足の
骨を
折る大けがをしました。
保育士が
園児をかばおうとしたとみられ、
園児にけがはなかったということです。
警察は
乗用車を
運転していた65
歳の
男を
過失運転傷害の
疑いで
逮捕し、
事故の
原因を
調べています。15
日午前10
時半前、
千葉県市原市五井中央西の
梨ノ
木公園の
砂場で
近くの
保育園の
園児5人と
保育士の
女性2人が
遊んでいたところ、
乗用車が
突っ込みました。
この際、30代の保育士の女性が園児をかばおうとしたとみられ、車と接触し右足の骨を折る大けがをしました。
園児にけがはなかったということです。
車は近くのコインパーキングから急発進して公園に突っ込んだとみられ、警察は乗用車を運転していた市原市の泉水卓容疑者(65)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
調べに対し容疑を認め、「突然、車両が急発進して向かい側の公園に突っ込んだ」と供述しているということです。警察が事故の原因を調べています。
近くで働く男性「あわやというところ」
近くの店舗で働いている40代の男性は「どかんという音がしたので見に行くと、砂場に乗用車が乗り上げていた。すぐそばに園児がいて、あわやというところだった。中には泣いている子もいた。身近でこんな事故が起きて驚いた」と話していました。