モディ
首相の
続投か
否かを
争点に
投票が
行われたインドの
総選挙は、
開票作業が
続いています。
日本時間の
午後4時現在、モディ
首相率いる与党連合が
過半数を
大きく
超える338
選挙区で
優勢となっています。
先月11
日から
今月19
日まで
7回に
分けて
投票が
行われたインドの
議会下院の
選挙は、
投票が
延期となったタミルナド
州の
1選挙区を
除く542
選挙区すべてで、23
日、
開票作業が
続いています。
選挙管理委員会の発表によりますと、日本時間の午後4時現在、モディ首相率いる与党、インド人民党を中心とする与党連合が過半数を大きく超える338選挙区で優勢で、ラフル・ガンジー総裁率いる野党、国民会議派を中心とする野党連合は82選挙区で優勢などとなっています。
今回の選挙戦では、7%を超える高い経済成長を実現し、国際社会で存在感を高めているモディ首相率いるインド人民党と、経済成長の恩恵を実感できない農家などの批判の受け皿となったラフル・ガンジー総裁率いる野党、国民会議派が激しく争いました。
大勢は23日夜にも判明する見通しで、与党連合が過半数を確保し、モディ首相が政権を維持できるかどうかが注目されます。