일본어 뉴스: サグラダ・ファミリアにようやく建設許可 2026年の完成目指す

サグラダ・ファミリアにようやく建設けんせつ許可きょか 2026年ねんの完成かんせい目指めざす

Jun 9, 2019 06:06

Furigana

スペインのバルセロナにある世界せかい的てきな観光かんこう名所めいしょ、サグラダ・ファミリア教会きょうかいは、長年ながねん許可きょかがないまま建設けんせつが続つづいている状態じょうたいでしたが、このほど市しからようやく正式せいしきな建設けんせつの許可きょかがおりました。2026年ねんの完成かんせいに向むけてバルセロナ市しと教会きょうかい側がわは協力きょうりょくしていくことになります。世界せかい的てきな建築けんちく家か、アントニオ・ガウディの代表だいひょう作さくであるサグラダ・ファミリア教会きょうかいは、年間ねんかん300万まん人にん以上いじょうが訪おとずれる観光かんこう名所めいしょとして知しられ、ユネスコの世界せかい文化ぶんか遺産いさんにも登録とうろくされています。

教会きょうかいは、137年ねん前まえの1882年ねんに着工ちゃっこうし、いまも建設けんせつが続つづいていますが、３さん年ねん前まえ、バルセロナ市しが「建設けんせつの許可きょかがない」と指摘してきし、許可きょかの有無うむをめぐって論争ろんそうとなっていました。

着工ちゃっこう当時とうじは別べつの自治体じちたいだったため、バルセロナ市しに合併がっぺいされた際さいに建設けんせつの許可きょかが更新こうしんされなかったためと見みられています。

このため、市しと教会きょうかいの建設けんせつを担になう委員いいん会かいが３さん年ねんにわたって交渉こうしょうを行おこなってきましたが、両者りょうしゃは公式こうしきホームページを通をつうじて、今月こんげつ７なな日にちに市しから正式せいしきな建設けんせつの許可きょかが出だされたと発表はっぴょうしました。