前線や
湿った
空気の
影響で
東日本と
西日本の
太平洋側を
中心に
大気の
状態が
非常に
不安定になっています。
由于锋面和潮湿空气的影响,以东日本和西日本的太平洋一侧为中心,大气状态变得非常不稳定。
関東では、10
日夕方から
夜のはじめごろにかけて
線状降水帯が
発生して
災害の
危険度が
急激に
高まる可能性があり、
気象庁が
警戒を
呼びかけています。
在关东地区,10日傍晚到夜间初时可能会出现线状降水带,灾害风险可能会急剧上升,气象厅呼吁大家提高警惕。
気象庁によりますと東北付近にある前線や暖かく湿った空気の影響で東日本と西日本の太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定になり関東北部などで雨雲が発達しています。
据气象厅称,受东北附近的锋面以及温暖湿润空气的影响,东日本和西日本太平洋一侧的大气状况变得非常不稳定,关东北部等地的雨云正在发展。
前線はこのあと南下する見込みで、日中の気温の上昇や上空の寒気の影響も加わるため、関東北部では、局地的に雷を伴って1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
锋面预计将在此后南下,加上白天气温上升和上空冷空气的影响,关东北部局部地区可能会伴有雷电,每小时降雨量有可能达到80毫米的猛烈降雨。
10日夕方から夜のはじめごろにかけては、茨城県と栃木県、群馬県、千葉県、東京23区と多摩地域、埼玉県で、線状降水帯が発生して災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
10日傍晚到夜间初时,茨城县、枥木县、群马县、千叶县、东京都23区及多摩地区、埼玉县,可能会出现线状降水带,灾害风险有可能急剧升高。
また、西日本の太平洋側などでも激しい雨が降るおそれがあり、11日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで関東甲信で200ミリ、九州南部で180ミリ、奄美地方で120ミリと予想されています。
此外,西日本的太平洋一侧等地也有可能出现强降雨,预计截至11日中午的24小时内,降雨量较多的地区分别为关东甲信200毫米、九州南部180毫米、奄美地区120毫米。
気象庁は、低い土地の浸水や川の増水、氾濫、土砂災害に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼びかけています。
气象厅呼吁人们警惕低洼地带的积水、河流水位上涨、洪水和泥石流灾害,同时注意雷击、龙卷风等强烈阵风以及冰雹。
【動画】気象予報士の解説
今後の見通しについて佐藤公俊 気象予報士の解説です。
【视频】气象预报员的解说 关于今后的展望 佐藤公俊 气象预报员的解说
10日正午前の「気象情報」で放送した内容です。
※動画はデータ放送ではご覧になれません。
一方、10日も東日本や西日本では気温が上がり、午前11時半までの最高気温は、福井県小浜市で35。
另一方面,10日东日本和西日本的气温也上升,截至上午11点半,福井县小浜市的最高气温达到了35度。
8
度、
千葉県我孫子市で35。
7
度、
大阪府堺市で35。
4
度などと、すでに
猛烈な
暑さになっているところがあります。
有些地方的气温已经高达4度等,出现了极端炎热的天气。
日中の最高気温は甲府市や京都市、高松市、山口市で36度、東京の都心や名古屋市、大阪市、岡山市、佐賀市で35度など猛暑日が予想されています。
预计白天的最高气温将在甲府市、京都市、高松市、山口市达到36度,东京都市中心、名古屋市、大阪市、冈山市、佐贺市等地也将达到35度,预计将出现酷暑日。
熱中症の危険性が極めて高くなるとして、茨城県、東京23区と多摩地方、千葉県、神奈川県、山梨県、静岡県、三重県、石川県、京都府、兵庫県、和歌山県、広島県、島根県、鳥取県に「熱中症警戒アラート」が発表されています。
由于中暑的危险性极高,茨城县、东京都23区及多摩地区、千叶县、神奈川县、山梨县、静冈县、三重县、石川县、京都府、兵库县、和歌山县、广岛县、岛根县、鸟取县已发布“中暑警戒警报”。
適切にエアコンを使用し、水分や塩分を補給するとともに、屋外の作業ではこまめに休憩をとるなど、熱中症への対策を続けてください。
请继续采取中暑预防措施,如适当使用空调、补充水分和盐分,并在户外作业时经常休息。