テニスの
四大大会の
一つ、
全米オープンが
開幕するのを
前に、
女子シングルスの
世界ランキング
1位で
大会連覇をねらう
大坂なおみ
選手が
記者会見に
臨み「プレッシャーも
大きいが、
自信を
持って
戦えば
結果はついてくると
思う」と
抱負を
述べました。
四大大会の
今シーズン最終戦となる
全米オープンは
日本時間の
今月27
日にニューヨークで
開幕します。
開幕を前に、去年この大会で日本選手として初めて四大大会で制覇を果たした大坂選手が記者会見に臨みました。
大坂選手は大会を前にした心境について「ニューヨークでは毎年いい試合ができていて、いい思い出しかない。試合を楽しんでいいプレーをするという、去年できたことをことしも繰り返したい」と述べました。
大坂選手は今月行われたツアー大会の試合中に左ひざの違和感を訴え棄権しましたが、ひざの状態については「回復に向かっていて、楽観的に考えている。試合当日までには問題なくなると思うので、心配はしていない」と話しました。
大会連覇が期待されることについては「プレッシャーも大きくなるが、前向きな考え方で自信を持って得意とするコートで戦えば、結果はついてくると思う」と抱負を述べました。
大坂選手の1回戦は日本時間の28日、世界93位のロシアの選手と対戦します。