今月7日、
大阪 高槻市の
川で、
小学生のきょうだい
3人と73
歳の
祖父が
溺れ、
7歳の
男の子と
祖父が
死亡した
事故で、
意識不明になっていた11
歳の
女の子が
死亡しました。
今月7日、
高槻市川西町3丁目の
芥川で
遊びに
来ていた、
いずれも
小学生のきょうだい
3人と、
祖父の
合わせて
4人が
溺れ、
茨木市の
小学2年生 岸下太紀さん(
7)と、
現場近くに
住む祖父の
城津國清さん(73)の
2人が
死亡しました。
また、きょうだいの姉2人も意識不明の重体になっていましたが、このうち小学6年生の岸下海さん(11)が12日未明、入院していた病院で死亡しました。
警察によりますと、4人のうち3人は川の真ん中近くの深さ2メートルほどの場所で見つかったということで、川を管理する大阪府の土木事務所は、流れによって川底が削られて深くなっていたことから、今後土砂を入れる工事を進めることにしています。
また大阪府では府内の川遊びや釣りに利用されている川で、護岸が壊れていないかや、注意喚起の看板が見づらくなっていないかなどの一斉点検を行っています。