日本郵政はことし
4月から
5月にかけての10
連休中に
郵便物の
臨時の
配達日を
1日設けると
発表しました。
普通郵便の配達は、法律などで休日を除く月曜から土曜日と定められていてこれに従うと4月から5月にかけての10連休中の配達は初日の4月27日だけとなり、9日間は連続で休みになります。
これについて、日本郵政は27日、利用者の便利を考えて中日にあたる5月2日を臨時の配達日とすると発表しました。
速達や書留、「ゆうパック」などは連休中も毎日配達します。
また、郵便の受け付けは10連休中、原則休みとし、この間は一部の大型郵便局に設けられている「ゆうゆう窓口」などで対応するということです。
ゆうちょ銀行の窓口も原則として休みとし、ATM=現金自動預け払い機についてはふだんから土曜、日曜それに祝日に営業しているものは、利用できるということです。
日本郵政の長門正貢社長は記者会見で「普通郵便を5月2日に確実に配達するためには30日までの投かんが必要で、このあたりの周知を徹底していきたい」と話していました。