ドイツで天才画家ピカソの花瓶を持って列車に乗った男性が、列車に花瓶を忘れてなくしてしまう事件がありました。花瓶には1万ユーロ(約126万円)以上の価値があって、警察が捜しています。
なくしたのは76歳の男性で、大きな買い物袋に花瓶を入れて、2月15日にドイツ中部のカッセルから西部のデュッセルドルフまで列車で行きました。
しかし、途中で乗り換えた時に、花瓶を列車の床に忘れたまま降りてしまいました。
警察によると、列車が出発した後、忘れ物に気付いた男性は、すぐ係員に連絡しました。しかし、車内を捜しても、花瓶は見つかりませんでした。