일본어 뉴스: 堀江氏が取締役の宇宙ベンチャー新ロケット打ち上げを発表

堀江ほりえ氏しが取締役とりしまりやくの宇宙うちゅうベンチャー新しんロケット打ち上うちあげを発表はっぴょう

Mar 19, 2019 16:03

Furigana

実業じつぎょう家かの堀江ほりえ貴文たかふみさんが取締役とりしまりやくをつとめる北海道ほっかいどうの宇宙うちゅうベンチャー企業きぎょうが、超ちょう小型こがた衛星えいせいを搭載とうさいするロケットを2023年ねんを目標もくひょうに打ち上うちあげると発表はっぴょうしました。ＪＡじぇいえいＸえっくすＡえい＝宇宙うちゅう航空こうくう研究けんきゅう開発かいはつ機構きこうとも連携れんけいし、エンジンの共同きょうどう開発かいはつを進すすめていくということです。

北海道ほっかいどう大樹たいき町まちの宇宙うちゅうベンチャー企業きぎょう「インターステラテクノロジズ」は全長ぜんちょう10メートルの観測かんそく用ようロケット「ＭＯＭＯ」をこれまで２に回かい打ち上うちあげましたが、いずれも失敗しっぱいし、ことし３さん回かい目めの打ち上うちあげを行おこなう予定よていです。

そして19日にち、都内とないで開ひらいた会見かいけんで、観測かんそく用ようロケットの開発かいはつを進すすめるとともに、重おもさ100キロ程度ていどの超ちょう小型こがた衛星えいせいを搭載とうさいできる新あたらしいロケット「ＺＥＲＯ」の開発かいはつを行おこない、2023年ねんを目標もくひょうに打ち上うちあげると発表はっぴょうしました。

ロケットは全長ぜんちょう22メートル、重おもさ35トンで、液体えきたい燃料ねんりょうや市販しはんの部品ぶひんを使つかって１いち回かいの打ち上うちあげ費用ひようをおよそ６ろく億おく円えん以下いかに抑おさえたいとしています。

また、ＪＡＸＡとも連携れんけいし、低ていコストのエンジンの共同きょうどう開発かいはつを進すすめていくということです。

ベンチャー企業きぎょうの創業そうぎょうに関かかわり、現在げんざいも取締役とりしまりやくをつとめる実業じつぎょう家かの堀江ほりえ貴文たかふみさんは「将来しょうらい的てきに超ちょう小型こがた衛星えいせいの市場しじょうは大おおきくなるため、観測かんそく用ようロケットの打ち上うちあげを成功せいこうさせたあと、新型しんがたロケットの開発かいはつも進すすめていきたい」と話はなしていました。