台風から
変わった
低気圧や
前線の
影響で、
関東甲信では
明け方にかけて
断続的に
雨が
降りました。
雨のピークはすぎましたが、
しばらくの
間は、
土砂災害などに
注意が
必要です。
気象庁によりますと、台風から変わった低気圧は伊豆諸島の東の海上をゆっくりと東へ進んでいて、関東甲信は、伊豆諸島を中心に大気の不安定な状態が続いています。
雨のピークはすぎましたが、関東地方では、このあとしばらく大気の不安定な状態が続くほか、これまでの大雨で降り始めからの雨量が100ミリを超え、地盤が緩んでいるところがあります。
また、19日は海上を中心に風が強く、波も高い状態が続く見込みで、
最大風速は、
▽関東の海上で18メートル、
▽関東の陸上と伊豆諸島で15メートル、
最大瞬間風速は30メートルと予想されています。
気象庁は、このあとしばらくは、土砂災害、強風や高波、落雷、それに突風に注意するよう呼びかけています。