ガザの戦争せんそうから2ねん国連こくれん被害ひがい発表はっぴょう

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N3 Oct 7, 2025 07:10 1440
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ガザ地区での戦争が始まってから、明日で2年になります。国連のパレスチナ難民救済機関(UNRWA)は、ガザの被害について新しい数字を出しました。2023年10月7日から、ガザでは6万6千人以上のパレスチナ人が亡くなりました。その中には、1万8千人以上の子どももいます。ガザの保健省によると、けがをした人は約17万人です。ガザのほとんどの人が家を出て、何回も避難しなければなりませんでした。建物の80%がこわれたり、こわされたりしました。畑の98%も使えなくなりました。栄養が足りなくて亡くなった人は455人で、そのうち150人以上が子どもです。また、病院や医療スタッフへの攻撃も790件以上ありました。66万人の子どもが3年間学校に行けていません。学校の92%は大きな修理や建て直しが必要です。水やトイレの施設も90%がこわれています。多くの家族がごみの近くで生活しています。さらに、50万人の女性や女の子が生理用品を手に入れられず、60%の家庭は石けんもありません。国連の調査では、イスラエルがパレスチナ人に対してとてもひどいことをしたと発表しました。しかし、イスラエル政府は自分たちを守るためであり、国際法を守っていると言っています。
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