ラグビーワールドカップ
日本大会で
日本代表は28
日、
1次リーグの
第2戦で
優勝候補の
一角、アイルランドと
対戦します。
日本は、キックを
織り
交ぜた
素早い展開の
攻撃や、
1人に対して
2人でタックルする
守備などを
粘り強く
続けられるかが
勝負の
鍵となります。ラグビーワールドカップで
世界ランキング
9位の
日本は、ロシアとの
開幕戦に30
対10で
勝ち、28
日静岡県袋井市のエコパスタジアムで
行われる
1次リーグの
第2戦で
優勝候補の
一角、
世界2位のアイルランドと
対戦します。
アイルランドには、これまでに9回の対戦ではすべて敗れています。今大会でもスコットランドとの初戦で、力強い突進やキックを効果的に使った攻撃、さらに堅い守備など前評判どおりの力を発揮して快勝するなど日本にとって1次リーグ最大の強敵になります。
日本は、相手がキックでの競り合いに持ち込んでくることも想定してバックスに背の高い選手を増やしたり、キャプテンのリーチ マイケル選手を「勝つために経験値の高い選手が控えに必要」などとベンチからスタートさせたりして対策を講じて試合に臨みます。
そのうえで磨いてきたキックを織り交ぜた素早い展開の攻撃や、1人に対して2人でタックルする守備などを粘り強く続けられるかが勝負の鍵となります。
試合は午後4時15分からでNHKでは総合テレビやBS4K、8K、ラジオ第1で中継します。