ラグビーワールドカップ
日本大会で
1次リーグ
2連勝の
日本代表が、
第3戦のサモア
戦に
向けて30
日東京都内で
練習を
再開しました。
日本は、28
日行われた
1次リーグの
第2戦で、
優勝候補の
一角、アイルランドを
破る歴史的勝利を
挙げ、
勝ち点を
9に
伸ばして
初の
決勝トーナメント
進出へ
前進しました。
選手たちは試合が行われた静岡県から29日東京都内に移動し、30日、次のサモアとの試合に向けて練習を再開しました。
報道陣にはフォワードのウエイトトレーニングの冒頭のみが公開され、キャプテンのリーチマイケル選手やフッカーの堀江翔太選手など前の試合、体を張ったタックルや突進でチームを支えた選手たちが体のコンディションを整えていました。
またアイルランド戦で右の脇腹付近を痛めて途中で退いたアマナキ・レレイ・マフィ選手もほかの選手と同じメニューをこなしていました。
激しい戦いが続き、主力に疲労がたまってくる中、今後は控え選手の働きも重要となりそうで、これまで出場機会の少ない選手たちも精力的にメニューをこなして、サモア戦へ準備を進めていました。
チームは10月3日まで都内で調整を続け、5日に愛知県豊田市でサモアと対戦します。