冬型の
気圧配置の
影響で
日本海側の
山沿いを
中心に
積雪が
増えていて、
雪崩や
落雪などに
注意が
必要です。3
連休は
平地も
含めて
大雪と
なるおそれがあり、
最新の
情報に
注意するようにしてください。
日本付近は冬型の気圧配置が続き、北日本や東日本の上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北日本や東日本の日本海側の山沿いを中心に雪が断続的に降っています。
午前5時の積雪は
▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で4メートル95センチ
▽新潟県津南町で3メートル65センチ
▽群馬県みなかみ町で1メートル49センチ
▽青森市で1メートル23センチ
▽福井市で36センチなどと各地で平年を上回っています。
青森県の酸ケ湯では20日午後4時に5メートル9センチと5メートルを超え、観測史上2番目となりました。
21日も北海道や本州の日本海側を中心に雪が降る見込みで、気象庁は大雪による交通への影響や雪崩、屋根からの落雪、着雪による停電や倒木に注意するよう呼びかけています。
その後も、冬型の気圧配置は続くため、断続的に雪が降る見込みで22日からの3連休は寒気の流れ込みが再び強まるおそれがあります。
平地でも大雪の可能性があるため最新の気象や交通の情報を確認し状況によって予定の変更やルートの見直しを検討してください。
また、雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを用意して早めに装着することが大切です。