新人3
人の
争いとなった
松江市長選挙は、
元・
日本政策投資銀行松江事務所長の
上定昭仁氏が
初めての
当選を
確実にしました。
松江市長選挙の投票は、午後8時に締め切られました。
NHKの事前の情勢取材や、18日投票を済ませた有権者を対象にした出口調査では上定昭仁氏が、ほかの2人を大きく引き離して極めて優勢です。
また、17日までに期日前投票をした人を対象に行った調査でも、上定氏が上回っていて、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、上定氏の初めての当選が確実になりました。
上定氏は松江市出身の48歳。
平成7年に日本政策投資銀行の前身、日本開発銀行に入り、松江事務所長などを務めました。
自民、公明、国民民主の3党から推薦を受けた上定氏は、選挙戦で、新型コロナウイルスの影響を受けた地域経済の立て直しなどを訴えました。
そして推薦を受けた各党の支持層に加え、無党派層からも幅広く支持を集め、初めての当選を確実にしました。