豪雨災害の
応援で
熊本県内の
避難所に
派遣されていた
保健師が
新型コロナウイルスに
感染していたことを
受け、
県は、
避難者などへのPCR
検査を
進めています。
これまでに
結果が
出た
およそ200
人に
感染が
確認された
人はいないということです。
一連の
豪雨災害の
応援で
熊本県内の
避難所に
派遣されていた
高松市役所の
保健師が13
日、
新型コロナウイルスに
感染していることが
確認され、
県は、
保健師と
接触した
可能性があるのは
避難者など400
人程度にのぼるとしています。
保健師は、常にマスクをしていて、避難者と15分以上接触したケースがないことから、県は避難者に濃厚接触者はいないとしていますが、念のためPCR検査を進めています。
これまでにおよそ300人に検査を行い、結果が出た196人に、感染が確認された人はいないということです。
県は、引き続き希望者への検査を行うことにしています。
県は、避難所での感染防止対策を徹底するよう指示するとともに、全国知事会などを通して他県からの応援職員らに対しても対策を一層徹底するよう求めました。
また、今後県内に応援に入る職員らに対し、事前にPCR検査を求めることも検討しています。