11
日、
新潟県新発田市の
海水浴場で
家族と
海水浴に
来ていた16
歳の
女子高校生が
海底に
沈んでいるのが
見つかり、
搬送先の
病院で
死亡が
確認されました。
女子高校生は1
人で
泳いでいる
うちに
行方が
分からなくなったということで、
海上保安部が
当時の
状況を
詳しく
調べています。11
日午後3
時50
分ごろ、
新発田市の
藤塚浜海水浴場で「
人が
流されて
行方不明になった」と
海水浴場の
監視員から
消防に
通報がありました。
近くにいた人たちが捜索にあたったところ、海岸からおよそ10メートル離れた海底に女性が沈んでいるのが見つかり、病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
新潟海上保安部によりますと、死亡したのは新潟市内の高校2年の16歳の女子生徒で、父親や弟と一緒に海水浴に来て1人で泳いでいるうちに行方が分からなくなったということです。
海上保安部は関係者から話を聞き、当時の状況を詳しく調べています。
捜索の様子を目撃したという50代の男性は「海を泳いでいたら、監視員が『砂浜にあがってください』と言い始めて、女の子を探していました。海水浴場の水深は浅く、このあたりで人が溺れることはなかったのでびっくりしています」と話していました。