このうちJR東日本は、雪の状況によっては、列車の大幅な遅れや運休などが発生する場合があり、目的地までの所要時間が通常よりも多くかかることがあるとしています。
そのうえで最新の運転状況を確認し、時間に余裕をもって出かけるように呼びかけています。
また、多摩都市モノレールは、沿線の大学入試に伴い臨時列車を運行しますが、雪の状況によっては列車の遅れや運休のおそれもあるとして注意を呼びかけています。
首都高速道路で「予防的通行止め」の可能性があるとされたのは以下の区間です。
▽7号小松川線の上り線の小松川ジャンクション、
▽10号晴海線の晴海と東雲ジャンクションの間の下り線、
▽11号台場線の芝浦ジャンクションと有明ジャンクションの間の上下線、
▽中央環状線の
・大井ジャンクションと熊野町ジャンクションの間の内回りと外回り
・板橋ジャンクションと江北ジャンクションの間の内回りと外回り、
▽湾岸線東行きの大井連絡路、
▽埼玉新都心線の与野ジャンクションとさいたま見沼の間の上下線、
▽埼玉大宮線の
・与野と美女木ジャンクションの間の上り線、
・浦和南と与野の間の下り線です。
このほか、国土交通省は、関東甲信の国道でも急な上り坂など大雪で立往生が起きやすい20の区間で、予防的通行止めが行われる可能性があるとしています。
首都高速道路などは雪の降り方によっては、さらに広い範囲で通行止めとなる可能性があるとしていて、車には冬用タイヤやチェーンを装着し、ノーマルタイヤでの走行は絶対にしないよう呼びかけています。
一方、関越自動車道などを管轄する東日本高速道路と東名高速道路などを管轄する中日本高速道路は、予防的通行止めの予定はないとしていますが、雪の状況によっては通行止めを行う可能性はあるとしていて、最新の情報を確認するよう呼びかけています。
このうちJR東日本は、雪の状況によっては、列車の大幅な遅れや運休などが発生する場合があり、目的地までの所要時間が通常よりも多くかかることがあるとしています。
そのうえで最新の運転状況を確認し、時間に余裕をもって出かけるように呼びかけています。
また、多摩都市モノレールは、沿線の大学入試に伴い臨時列車を運行しますが、雪の状況によっては列車の遅れや運休のおそれもあるとして注意を呼びかけています。