安定感のある演技を見せた三浦選手と木原選手はフリーの得点は137.05、合計208.24となり、初優勝を果たしました。この大会のペアで日本勢が優勝するのは初めてです。
フィギュアスケートの四大陸選手権は11日、アメリカのコロラドスプリングスでペア後半のフリーが行われました。
「りくりゅう」の愛称で親しまれる三浦選手と木原選手は、前半のショートプログラムを終えて首位で出場選手中、最後に登場しました。

冒頭のツイストリフトを鮮やかに決めたあと、ジャンプで回転不足をとられるミスがあったものの、華麗なリフトやスピン、それに豊かな表現力で魅了しました。
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