Japanese News: エンジェルス監督「大谷は来季投げないと思う」

エンジェルス監督かんとく「大谷おおやは来季らいき投なげないと思おもう」

Sep 14, 2018 14:09

Furigana

右みぎひじの手術しゅじゅつを医師いしから勧すすめられている大リーグだいり-ぐ、エンジェルスの大谷おおや翔しょう平ひら選手せんしゅについて、エンジェルスの監督かんとくは13日にち、「来らいシーズンは投なげないことになると思おもう」としたうえで、手術しゅじゅつについては「大谷おおや選手せんしゅが医師いしと話はなしをして決断けつだんすることになっている」と述のべました。エンジェルスの大谷おおや選手せんしゅは痛いためた右みぎひじのじん帯じんたいを修復しゅうふくする手術しゅじゅつを勧すすめられていて、この手術しゅじゅつを受うけた場合ばあい、ピッチャーとして復帰ふっきするには１いち年ねん以上いじょうかかる見通みとおしです。

大谷おおや選手せんしゅがどのような治療ちりょう方法ほうほうを選えらぶのか判断はんだんが注目ちゅうもくされる中なか、エンジェルスのソーシア監督かんとくは、13日にちのマリナーズ戦せんの前まえの記者きしゃ会見かいけんで、「来らいシーズンは投なげないことになると思おもうので起用きようの話はなしは再さい来年らいねん以降いこうのことになるが、今こんシーズンのデータが十分じゅうぶんとはいえないのでどうなるかわからない」と述のべ、大谷おおや選手せんしゅが来年らいねんはピッチャーとして登板とうばんしないのではないかとの見方みかたを示しめしました。

その一方いっぽうで、手術しゅじゅつについては「球団きゅうだんの医療いりょうスタッフが検討けんとうしている。内容ないようについては踏み込ふみこめないが、大谷おおや選手せんしゅが医師いしと話はなしをして決断けつだんすることになる。自分じぶんの将来しょうらいにとっていちばんいい決断けつだんをすることになる」と述のべました。