女子ゴルフの
国内ツアーの
大会は
愛知県で
最終ラウンドが
行われ、20
歳の
古江彩佳選手がプレーオフを
制して
優勝しました。
古江選手は
通算11アンダーで
首位に
並んで
スタートし、20
日の
最終ラウンドはバーディー4つ、ボギーなしで
回って
通算15アンダーにスコアを
伸ばしました。
古江選手と並んで首位でスタートした東浩子選手も同じくバーディー4つ、ボギーなしで回って通算15アンダーで並び、勝負はプレーオフに持ち込まれました。
プレーオフは1ホール目で古江選手がバーディーを決め、パーだった東選手を振り切りました。古江選手のツアー大会での優勝はアマチュアだった去年10月の大会以来で、プロ転向後は初めてです。
古江選手は「うれしい。後半は緊張した。プレーオフは攻めるしかないと思った」と話していました。
台湾のサイ・ペイイン選手が4打差で3位となり、さらに1打差の4位に藤田さいき選手が入りました。
今シーズン2勝を挙げている19歳の笹生優花選手は通算8アンダーで、昨シーズンの賞金女王、鈴木愛選手などと並んで8位でした。