大谷選手のホームランは2
試合ぶりで、
打球速度が164.9
キロ、
飛距離は126.1
メートルで、
打った
瞬間にホームランとわかる
豪快な1
打でした。
このあと7回の第4打席は2アウト三塁のチャンスで変化球にタイミングを外されて空振り三振に倒れ、大谷選手はこの試合、4打数1安打1打点で、打率は2割8分6厘となりました。
エンジェルスは7回に守備の乱れも絡んで、ツインズに2点を追加され2対6で敗れました。
大谷選手は21日のツインズ戦に、今シーズン6勝目をかけて先発登板する予定です。
ホームラン後のかぶと バットボーイから
この試合で
大谷選手は、エンジェルスの
恒例となっているホームラン
後のかぶとをかぶるパフォーマンスで、
球団スタッフのバットボーイからかぶとをかぶせてもらいました。
これまでは、チームのムードメーカーだった控えの外野手のフィリップス選手がベンチ前でかぶとを持ってホームランを打った選手を出迎えていました。
しかし、この試合から内野手のウォルシュ選手が復帰し、これにともなってフィリップス選手は大リーグの40人枠を外れる事実上の戦力外となったため、急きょ、バットボーイのパルドさんが代役を務めました。
試合前 大谷・前田 そろってブルペン入り
試合前には、エンジェルスの
大谷選手と、
右腕の
張りのため
けが人リストに
入っているツインズの
前田投手がそろってブルペンに
入って
調整しました。
翌日に先発登板を控えた大谷選手は、カットボールやスプリットなどの変化球を交えながら37球を投げました。
前田投手は先月26日の登板後に右腕の筋肉の張りと炎症が見つかったため、現在はけが人リストに入って調整を続けていて、この日は、けが人リストに入ってから初めてのブルペンでストレートとチェンジアップを25球投げました。
2
人は
練習の
合間にグラウンドで
握手を
交わしてあいさつし、
笑顔を
見せながら10
分近く話をしていました。
前田投手は「7、8割くらいの力でフォームを意識しながら投げた。いい感覚で投げることができたので手応えはある」と明るい表情で話していました。
右ひじのトミー・ジョン手術からの復帰について、同じ手術を経験している大谷選手からアドバイスを受けているかと聞かれると「翔平だけに限らず、ダルビッシュさんやチームメートなどいろいろな選手に話を聞きながら参考にしている。すぐに元に戻らないという話はたくさん聞いているので、うまく情報を取り入れながらやっていきたいと思う」と話していました。
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