일본어 뉴스: サッカー東アジア選手権日本4大会ぶり優勝韓国に3-0で快勝

サッカー東アジアひがしあじあ選手権せんしゅけん日本にっぽん4大会たいかいぶり優勝ゆうしょう韓国かんこくに3-0で快勝かいしょう

Jul 27, 2022 23:07

Furigana

サッカーの日本にっぽん代表だいひょうは、愛知あいち県けん豊田とよだ市しで行おこなわれた東アジアひがしあじあ選手権せんしゅけんの最終さいしゅう戦せんで韓国かんこくに3対たい0で快勝かいしょうし、4大会たいかいぶり2回かい目めの優勝ゆうしょうを果はたしました。

日本にっぽんはことし11月つきに開幕かいまくするワールドカップカタール大会たいかいに向むけて戦力せんりょくの底上そこあげをめざし、今月こんげつ19日にちから行おこなわれている東アジアひがしあじあ選手権せんしゅけんにはJリーグの選手せんしゅだけで臨のぞんでいます。

ここまで2試合しあいを1勝しょう1引き分ひきわけとしている日本にっぽんは27日にち夜よるの最終さいしゅう戦せんで2連勝れんしょうしている韓国かんこくと優勝ゆうしょうをかけて豊田とよだスタジアムで対戦たいせんしました。

前回ぜんかいの中国ちゅうごく戦せんから先発せんぱつを9人にん入れ替いれかえた日本にっぽんは、立ち上たちあがりから鋭するどい出足であしでボールを奪うばってチャンスを作つくり、前半ぜんはん19分ふんには、相馬そうま勇紀ゆうき選手せんしゅがドリブルで持ち込もちこんでシュートを打うちましたが、ポストに当にあたって得点とくてんはならず0対たい0で後半こうはんに入はいりました。

後半こうはんも主導しゅどう権けんを握にぎった日本にっぽんは4分ふん、藤田ふじた譲ゆずる瑠チマ選手せんしゅの浮うき球だまのパスに相馬そうま選手せんしゅが頭あたまで合あわせて先制せんせいしました。

さらに19分ふん、相馬そうま選手せんしゅのコーナーキックにディフェンダーの佐々木ささき翔しょう選手せんしゅが頭あたまで合あわせて追加ついか点てんをあげると、27分ふんには右みぎサイドを巧たくみな連係れんけいで崩くずし最後さいごは町野まちの修おさむ斗と選手せんしゅが合あわせて3点てん目めを奪うばいました。

その後そのごはセンターバックの谷口たにぐち彰あきら悟さとる選手せんしゅを中心ちゅうしんに最後さいごまで得点とくてんを与あたえず、日本にっぽんは3対たい0で快勝かいしょうして4大会たいかいぶり2回かい目めの優勝ゆうしょうを果はたしました。

これで日本にっぽんは韓国かんこくとの通算つうさん成績せいせきは15勝しょう40敗はい23引き分ひきわけとなりました。

先制せんせいゴールの相馬そうま勇紀ゆうき「もっともっと向上こうじょう心しんを」

先制せんせいゴールを決きめた相馬そうま勇紀ゆうき選手せんしゅは「藤田ふじた譲ゆずる瑠チマ選手せんしゅからすごくいいボールが上あがってきた。日頃ひごろからヘディングの練習れんしゅうをしていてしっかり得点とくてんが取とれてよかった。プロセスも振り返ふりかえりながらもっともっと向上こうじょう心しんを持もってやっていきたい」と話はなしました。

森保もりやす監督かんとく「志こころざしを持もって戦たたかってくれた」

森保もりやす一いち監督かんとくは「選手せんしゅたちは勝かたないといけないプレッシャーの中なかで動どうじず、慌あわてることなく、魂たましいを込こめて試合しあいの入いりから自分じぶんたちが勝かつんだという気持きもちで球たま際ぎわを制せいしてくれ、いい形かたちで3得点とくてんできた」と振り返ふりかえりました。

そのうえで「自分じぶんたちや国内こくないのサッカーの価値かちを示しめして、そして価値かちを上あげるという志こころざしを持もって戦たたかってくれたと思おもう」と優勝ゆうしょうを果はたした選手せんしゅたちをたたえました。