東京都の
外出自粛の
要請を
受け、
食料品などを
買いだめする
動きが
見られましたが、
都内のスーパーでは、
品切れを
防ぐため
生鮮食料品の
在庫をふだんより
多く
確保する
対応をとっていて、
冷静に
買い物するよう
呼びかけています。
東京 墨田区のスーパーでは、
東京都による
外出自粛の
要請を
受けて、
食料品を
買いだめする
人が
相次いだため、
野菜や
肉などの
食料品の
在庫をふだんよりも
多く
確保していて、28
日も
開店前に
従業員が
仕入れた
商品を
商品棚に
次々と
並べていました。
店によりますと、28日は、いつもの週末よりも客足は少ないということで、買いだめをする人の姿も見られませんでした。
買い物に訪れた50代の男性は「冷凍食品など一部の商品は少ないように見えたが、物はしっかりそろっているので大丈夫だと安心して必要な物だけ買いました」と話していました。
また、40代の女性は「買いだめはよくないと思うのでふだんどおりの買い物をしました」と話していました。
スーパーの五味衛代表は「この2日くらいはお客さんがふだんの倍くらいの商品を買う姿も見られたが、商品は注文どおり入荷できているので、焦らずに安心して買い物をしてほしい」と話しています。