大阪府北部では、
今月18
日に
震度6弱の
揺れを
観測する
地震が
起きたあと、ふだんより
活発な
地震活動が
続いていて、
気象庁が
注意を
呼びかけています。24
日は
大阪府北部でも25
度以上の
夏日が
予想され、
被害のあった
地域では
熱中症にも
注意が
必要です。
気象庁によりますと、
今月18
日の
地震で
震度6弱の
揺れを
観測した
大阪府北部では、
地震の
回数が
次第に
少なくなっていますが、
昨夜11
時すぎには
大阪府北部や
京都府南部で
震度3の
揺れを
観測する
地震が
発生する
など、
震源地周辺の
地震活動は、ふだんより
活発な
状態が
続いています。
気象庁は、引き続き地震に注意し、揺れの強かった地域では、むやみに危険な場所に立ち入らないなど、安全を意識して行動するよう呼びかけています。
一方、24日の日中は、近畿地方の広い範囲が高気圧に覆われて晴れ、気温が上がる見込みです。
大阪府北部でも25度以上の夏日が予想され、避難所で生活する人や復旧作業にあたる人などは、こまめに水分を補給するなど熱中症にも注意が必要です。