일본어 뉴스: 卓球水谷「継続してプレー難しい」目の不調で心境語る

卓球たっきゅう水谷みずたに「継続けいぞくしてプレー難むずかしい」目めの不調ふちょうで心境しんきょう語かたる

Apr 13, 2019 18:04

Furigana

リオデジャネイロオリンピックの卓球たっきゅうで２ふたつのメダルを獲得かくとくした水谷みずたに隼はやぶさ選手せんしゅが世界せかい選手権せんしゅけんに向むけた練習れんしゅう公開こうかいで取材しゅざいに応おうじ、自身じしんの目めの不調ふちょうについて「今いまの状態じょうたいだと、なかなか継続けいぞくしてプレーできないかもしれない」と心境しんきょうを語かたりました。水谷みずたに選手せんしゅは、ことし１月いちがつの全ぜん日本にっぽん選手権せんしゅけんで10回かい目めの優勝ゆうしょうを果はたしたあと、去年きょねんの初はじめごろから客席きゃくせきが暗くらく、卓球たっきゅう台だいに照明しょうめいが当あたったり、ＬＥＤの看板かんばんが近ちかくにあったりした会場かいじょうの場合ばあい、ボールが見みえにくくなるなど、目めに不調ふちょうを感かんじていたことを明あきらかにしていました。

13日にちは東京とうきょう北きた区くで世界せかい選手権せんしゅけんに向むけた日本にっぽん代表だいひょうの練習れんしゅう公開こうかいのあと、報道陣ほうどうじんの取材しゅざいに応おうじました。

水谷みずたに選手せんしゅは目めの状態じょうたいについて「つらい部分ぶぶんもすごくある。ことしで全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんに出場しゅつじょうするのを最後さいごにすると決きめたのも、目めの影響えいきょうがものすごく大おおきい。今いまの状態じょうたいだとなかなか継続けいぞくしてプレーできないかもしれない」と心境しんきょうを語かたりました。

水谷みずたに選手せんしゅは、照明しょうめいなどの影響えいきょうを避さけるため、サングラスをかけて試合しあいに臨のぞむこともあり、今月こんげつ21日にちからの世界せかい選手権せんしゅけんについて「新あたらしいサングラスを用意よういしてもらい、少すこしずついい状態じょうたいになってきている。今回こんかいは多おおくのサングラスを持もって行いくので、１いちゲームごとに替かえながらプレーしようと考かんがえている」と話はなしました。

そして「現役げんえき生活せいかつは東京とうきょうオリンピックに出場しゅつじょうできればオリンピックで終おわるし、出場しゅつじょうできなければ、その時点じてんで終おわる。個人こじん戦せんの世界せかい選手権せんしゅけんに出場しゅつじょうするのは今回こんかいが最後さいごになるので、最後さいごの１いち球きゅうまで悔くいのないようにプレーしたい」と述のべ、２に年ねんに１いち回かい行おこなわれる世界せかい選手権せんしゅけんの個人こじん戦せんへの出場しゅつじょうは、今回こんかいが最後さいごになるとの考かんがえを示しめしました。