平成最後の
選挙と
なる統一地方選挙は、14
日、
政令指定都市以外の
市と
東京の
特別区で、
市区長と
議員の
選挙が
告示され、
後半戦がスタートしました。
4年に
1度の
統一地方選挙は、14
日、
政令指定都市以外の
市と
東京の
特別区で、97の
市区長選挙と、314の
市と
区の
議員選挙が
告示されました。
立候補の受け付けは午前8時半から各地の選挙管理委員会で行われていて、NHKのまとめによりますと、午後2時現在、97の市区長選挙には合わせて193人が立候補しました。
内訳を見ますと、現職が78人、元市長が3人、新人が112人です。女性は27人となっています。
県庁所在地では、水戸、津、高松、長崎、大分の5つの市長選挙が行われ、このうち、長崎市長選挙は、4期目を目指す現職と新人3人の合わせて4人が立候補し、8年ぶりの選挙戦となりました。
一方、津と高松の2つの市長選挙は、これまでに現職のほかに立候補の届け出はなく、無投票となる公算が大きくなっています。
統一地方選挙の後半戦では、人口減少対策のほか、子育て支援や高齢者福祉など暮らしに身近なテーマをめぐって活発な論戦が交わされる見通しです。
市区長選挙や市と区の議会議員選挙は、衆議院の2つの補欠選挙や、16日に告示される町村長と町村議会議員の選挙とともに、今月21日に投票が行われます。