北朝鮮メディアは、キム・ジョンウン
総書記が
先週18
日に
行われた
新型のICBM
級「
火星17
型」の
発射実験に
立ち会った
際、
娘を
同行させた
様子を
伝えました。
22日、韓国の国会の委員会が非公開で開かれました。
出席した議員によりますと、この中で韓国の情報機関・国家情報院がこの娘について説明を行い、3人いると伝えられるキム総書記の子どものうち「キム・ジュエ」という名前の第2子だと判断していることを明らかにしたということです。
この議員は「伝えられている10歳ぐらいという年齢にしては少し大きく見えるが、背が高いなどというこれまでの情報機関の情報と一致したということだった」としています。
また、娘を同行させた目的について、国家情報院は「未来の世代の安全保障に責任を負う意志を示すためと推測される」と説明したということです。
一方、この議員は北朝鮮による7回目の核実験の可能性について「国家情報院は追加で挑発を行う可能性は常にあると見ており、可能性は高いと判断している」と説明しました。