米ペンシルベニア州の動物保護施設が、保護されたガチョウの「ヘミングウェイ」と、6歳のミニチュアホース「ワッフルズ」を一緒に引き取ってくれる里親を探しています。
2匹を保護しているのは同州バックス郡にあるSPCAです。ヘミングウェイとワッフルズは単に同居しているだけでなく、互いに引き離すことのできない関係にあるといい、「2匹のしぐさからも、この2匹が友達同士で一緒にいた方がいいことは明らか」と同施設のシンディ・ケリーさんは言うことです。
ワッフルズとヘミングウェイは、クジャク2羽とアヒル十数羽と一緒に、「本当に汚くて不衛生な環境」(ケリーさん)から令状に基づいて保護されました。
ワッフルズは感染症から回復する途上にあります。ヘミングウェイはワッフルズを守ろうとして極度に警戒心が強く、施設のスタッフが世話をしようと近寄ると、大きな鳴き声を上げたり羽をバタつかせたりするということです。