ニューヨーク(CNN Business) 世界的にヒットを飛ばしたマーベルのスーパーヒーロー映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」が歴代の興行成績で、これまで1位だった「アバター」(2009年公開)を抜いて、首位に立つ見通しであることがわかりました。米ディズニーが明らかにしました。
ロバート・ダウニー・ジュニアやクリス・エヴァンスが出演するエンドゲームはこれまで全世界で27億8900万ドル(約3000億円)以上を稼いていました。
エンドゲームは、これまでも興行成績で、「タイタニック」や「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」といった作品を上回ってきていました。
エンドゲームは4月下旬に公開しました。公開初週の世界興収は12億ドルと過去最高を記録したほか、興収10億ドル突破はわずか5日間で達成しました。