米感謝祭に続く月曜日で、ネット通販が活発になる「サイバーマンデー」にあたる2日の売り上げが前年比7.3%増の133億ドル(約2兆円)を記録したことがわかりました。アドビ・アナリティクスの分析で明らかになりました。
物価上昇に対する懸念は根強いものの、年末商戦の大幅な値下げによって支出は増加しました。アドビによれば、消費者は感謝祭からの5日間で過去最高となる411億ドルを支出しました。
アドビ・デジタル・インサイツのアナリストは声明で、「サイバーマンデーは依然として季節を通じても年間を通じても最大のオンラインショッピングの日であり続けた」と述べました。感謝祭とブラックフライデーの両方でも前年比で、より力強い消費の伸びが見られたということです。