おもちゃ付きのメニューは国内で年間1億セット以上販売されていて、会社では、いらなくなったプラスチック製のおもちゃを回収し、トレーにリサイクルする活動を3年前から進めています。
こうした中で、今回、素材そのものを見直すことで、おもちゃに使われる石油由来のプラスチックの新たな使用量を、2018年に比べおよそ90%減らすとしています。
環境への配慮からプラスチックごみの削減が呼びかけられる中、外食業界では、持ち帰り用の食器に加え、家族連れなどの客を楽しませるおまけにも、脱プラスチックの動きが広がっています。
このうち、コンビニでは、ローソンが先月から使い捨てのスプーンの素材を試験的に木製に切り替えているほか、ファミリーマートは、持ち手の形を変えることで、プラスチックの使用量を減らしたスプーンを採用し、全国の店舗に導入を広げています。 コーヒーチェーンでは、スターバックスは店が提供する使い捨てのストローを今月以降、すべて紙製に切り替えたほか、タリーズ、上島珈琲店などが、マイボトルやタンブラーを持参した客に飲み物を割り引き価格で販売しています。 また、ファミリーレストランでは、すかいらーくホールディングスが使い捨てのストローやフォークなどを植物由来の素材へと切り替えました。 ことし6月に成立した「プラスチック資源循環促進法」に基づき、政府は、使い捨てのプラスチック製品を大量に提供する事業者に提供方法の見直しなどの対策を義務づけ、取り組みが不十分な場合は勧告や社名の公表などを行う方針です。 プラスチックごみの削減に向けた工夫が一層求められる中で、コンビニや外食などの業界では対応を迫られています。
コンビニや外食など 脱プラスチックの動き加速