米カリフォルニア州ロサンゼルス郡動物飼育管理局が、史上初のユニコーン飼育免許を住民に交付しました。
同郡に住む6歳のマデリンちゃんは、ユニコーンをもし見つけられれば、飼育を正式に許可してほしいと求める手紙を同局に送っていました。
マデリンちゃんの手書きの手紙は同局のフェイスブックで紹介されました。「LA郡さま、もし私がユニコーンを見つけられたら、庭で飼うことを許可してほしいのです。どうかお返事の手紙をください」
同局はマデリンちゃんを「責任ある飼い主」として賞賛し、「動物に温かいおうちを与えるための条件をじっくり考えてくれる若い方からのお便りにはいつも励まされます」とコメントしています。
ロサンゼルスでユニコーンを発見することは極めて難しい。そのため同局は特別な措置として、マデリンちゃんにユニコーンの縫いぐるみを進呈しました。首輪に付けた「恒久ユニコーン免許」を添えています。