ホテルがある東京 日比谷の周辺にガラス張りの高層ビルが増える中、外装に石を使ったベージュ色の独特の色合いや圧迫感を抑えるために階段のようになっている建物の形状が特徴です。
建物の高さや部屋の数などはまだ決まっていませんが、利用客からのニーズが高い広い客室を増やしていきたいとしています。
帝国ホテルの定保英弥社長は「新型コロナウイルスの影響で大変な時期だからこそ、帝国ホテルの原点に立ち返るデザインをお願いした。風格と重厚感のあるホテルづくりを目指したい」と話しています。
帝国ホテル東京は明治23年に日本の迎賓館として開業した130年を超える歴史を持つ日本を代表するホテルで、3代目となる現在の本館は完成から50年を迎えるなど、施設の老朽化が進んでいます。
このため今後15年かけて「本館」や「タワー館」を建て替える計画で、27日は2036年度の完成を見込む4代目となる新しい本館の外観のデザインが公表されました。
ホテルがある東京 日比谷の周辺にガラス張りの高層ビルが増える中、外装に石を使ったベージュ色の独特の色合いや圧迫感を抑えるために階段のようになっている建物の形状が特徴です。
建物の高さや部屋の数などはまだ決まっていませんが、利用客からのニーズが高い広い客室を増やしていきたいとしています。
帝国ホテルの定保英弥社長は「新型コロナウイルスの影響で大変な時期だからこそ、帝国ホテルの原点に立ち返るデザインをお願いした。風格と重厚感のあるホテルづくりを目指したい」と話しています。