訴えによりますと、去年9月からことし1月にかけて複数のツイッターのアカウントから「早く自首しろ」など中傷する内容の投稿が合わせて14件あり、とも子さんの美咲さんに対する愛情や、名誉権などが侵害されたと主張しています。
投稿者が特定できれば、損害賠償請求なども検討するとしています。
とも子さんの代理人の小沢一仁弁護士は、「自分の子どもがいなくなって生死もわからない状態が非常につらいということは普通に考えればわかると思う。1年半、えんえんとひぼう中傷を受けていたので救済されなければならない」と話しています。
とも子さんへの中傷をめぐっては「殺すぞ」などとメッセージを送った男が、去年、脅迫の罪で有罪判決を受けたほか、名誉毀損の罪に問われた別の男の裁判も続いています。