일본어 뉴스: 農薬の安全性審査野生のハチへのリスクも確認へ環境省

農薬のうやくの安全あんぜん性せい審査しんさ野生やせいのハチへのリスクも確認かくにんへ環境省かんきょうしょう

Jun 28, 2020 04:06

Furigana

ミツバチの減少げんしょうの背景はいけいに農薬のうやくの影響えいきょうが指摘してきされていることを受うけ、環境省かんきょうしょうは、農薬のうやくの安全あんぜん性せいを審査しんさする際さいに野生やせいのハチへのリスクについても確認かくにんする方針ほうしんを固かためました。環境省かんきょうしょうによりますと、海外かいがいではミツバチが大量たいりょうに姿すがたを消けす事案じあんが問題もんだいとなり一部いちぶの農薬のうやくの使用しようなどが制限せいげんされている国くにがあるほか、日本にっぽんでもカメムシの防除ぼうじょに使つかわれる農薬のうやくが影響えいきょうしミツバチが減少げんしょうしたと疑うたがわれるケースが報告ほうこくされているということです。

このため環境省かんきょうしょうは、農薬のうやくの製造せいぞうや販売はんばいにあたっての審査しんさの際さいに、ニホンミツバチなど植物しょくぶつの受粉じゅふんに重要じゅうような役割やくわりを果はたしている野生やせいのハチへのリスクについても確認かくにんする方針ほうしんを固かためました。