ボーデン・バレット選手は、「オールブラックス」の愛称で親しまれるニュージーランド代表のバックスとして、去年の日本大会など2大会連続でワールドカップに出場しており、巧みなパスとキックに加え俊足を武器に活躍し、世界最優秀選手に2回選ばれたこともあります。
発表などによりますと、バレット選手は現在、ニュージーランド国内のチームに所属して試合に出場していますが、ことし12月にもサントリーに合流し、来年1月から5月に予定されているトップリーグでプレーするということです。
そして、トップリーグ終了後にはニュージーランドに戻り、代表としての試合の出場を目指すということです。
バレット選手は「家族としても、日本のライフスタイルや文化を経験できる事を楽しみにしています。ワールドカップの期間、日本で過ごした時間は大好きな時間であり、その経験が、ぜひまた日本へ戻りたいと思うきっかけになりました」とコメントしています。