沖縄県は
新型コロナウイルスの
対策本部を
開き、
西表島など離島でも
感染者が
出ていることを
受けて、
県独自の
緊急事態宣言での
不要不急の
外出自粛を
求める対象地域を
沖縄本島だけでなく
県内全域に
拡大することを
決定しました。
竹富町の
西表島など離島でも
感染者が
出ていることを
受けて、
県は5
日午後、
新型コロナウイルスの
対策本部を
開きました。
このあと、玉城知事は記者会見を行い、県独自の緊急事態宣言に追加の対策を決めたと発表しました。
この中では不要不急の外出自粛を求める対象地域を沖縄本島だけでなく県内全域に拡大するとしています。
また、ことしのお盆の期間について、緊急事態宣言の期間中にあたることから、県外からの帰省は控えるよう呼びかけました。
さらに、感染者の集団=クラスターが発生した那覇市の松山地区に加え、宮古島市と石垣市の夜の街の接待を伴う飲食店に対し、7日から2週間、休業を要請するとしています。
すべての期間で休業するなど要件を満たした事業者に対しては協力金を支給するとしています。