自民党総裁選挙は、
地方票をめぐり、13
日、26の
都府県連で
予備選挙の
開票作業が
行われる
など、
これまでに
菅官房長官が50
票、
石破元幹事長が26
票、
岸田政務調査会長が8
票を
獲得することになりました。
安倍総理大臣の
後任を
選ぶ自民党総裁選挙は、14
日に
投開票が
行われ、394
票の「
国会議員票」と47の
都道府県連に3
票ずつ
割り当てられた141
票の「
地方票」の
合わせて535
票で
争われます。
このうち地方票をめぐり、3票の投票先を決めるため、13日、26の都府県連で、党員などによる予備選挙の開票作業が行われたほか、北海道連では、党員などへの意向調査の結果も踏まえ、幹部が対応を協議しました。
NHKが全国の各放送局で取材し、12日の開票結果などと合わせてまとめたところ、菅官房長官は、北海道や東京、沖縄でそれぞれ3票を確保するなど、これまでに50票を獲得することになりました。
石破元幹事長は、地元の鳥取で3票、富山と三重、宮崎でそれぞれ2票を確保するなど、これまでに26票を獲得することになりました。
岸田政務調査会長は、地元の広島で3票、山梨で2票を確保するなど、これまでに8票を獲得することになりました。
14日は、両院議員総会での投開票を前に、残る15の府県連で予備選挙の開票作業が行われることになっています。