日本時間の今月17日からアメリカで行われる国際大会「シービリーブスカップ」に向けて、代表メンバーの国内組12人はアメリカへの出発を13日に控え千葉市美浜区の「JFA夢フィールド」で練習を行いました。
選手たちはパスまわしやシュート練習などで汗を流し、皇后杯で得点王に輝いた日テレ・東京ヴェルディベレーザのフォワード、植木理子選手などが軽快な動きを見せていました。
大会で世界ランキング11位の日本は、17日に世界9位のブラジル、20日に世界1位のアメリカ、23日に世界6位のカナダと対戦し、格上のチームとの対戦を通じて強化を図ります。
池田太監督は「しっかり体を動かせたと思う。限られた時間の中で選手たちと戦術を確認し、強豪と戦いながらできるところと足りないところを確認したい」と話していました。
また、植木選手は「チームとして成長したと言えるようにしたい。フォワードはゴールという分かりやすい結果が求められるので、得点でチームに貢献したい」と話していました。