【4
日未明 ウクライナ・クレバ
外相】
「ザポリージャ原発がロシア軍の攻撃を受け、火災が起きている」
「もし爆発したらチェルノブイリの10倍の影響が及ぶ。ロシア側は直ちに攻撃をやめるべきだ」
複数の海外メディアがウクライナ当局者の話として、火災が起きたのは原発の敷地内にある訓練用の施設などだと伝える。
【4日午前8時 ウクライナ原子力規制当局】
「ザポリージャ原子力発電所がロシア軍によって占拠された」
ロシア軍の攻撃によって発生した火災について
「すでに鎮火した。死傷者についての情報は入っていない」
「原発は作業員によって通常どおり管理されていて安全に稼働している」
【4日午前11時すぎ IAEA=国際原子力機関】
「ウクライナの原子力規制当局からの情報では放射性物質の放出はない。ただ2人がけがをした。ザポリージャ原発では極めて緊迫した厳しい状況が続いている」
各地で攻勢強めるロシア軍
アメリカ国防総省の
高官は3
日、
首都キエフと
第2の
都市ハリコフ、
それに
北部のチェルニヒウが
特にロシア
軍の
激しい爆撃を
受けているとの
最新の
分析を
明らかにしました。
このうち北部のチェルニヒウでは
集合住宅とみられる
建物や
学校がロシア
軍の
空爆で
大きく
壊れている
様子が
現地から
伝えられ、ウクライナの
非常事態庁は
少なくとも33
人が
死亡したと
発表しました。
またクリミア半島に隣接する南部のヘルソンでは3日、州知事が自身のフェイスブックに「ヘルソン州の庁舎が完全に占領された」と投稿。
人口およそ30万のウクライナの主要都市ヘルソンはロシア軍による主要な攻撃対象の1つで、フランスのAFP通信は「ロシアの侵攻によるウクライナの主要都市の陥落は初めてだ」としています。
攻撃受けるウクライナの人たちは?
ロシア
軍の
攻撃が
激しさを
増す中、
一日中シェルターで
過ごすなど
過酷な
生活を
強いられています。
ボリス・モロズ
さん(36)(ハリコフで
日本語学校を
経営)
連日、ロシア軍から激しい空爆を受けているハリコフに住むモロズさん。
自身は中心部から離れたところに住んでいるとしながらも「四方八方から別の街が攻撃されている爆発の音が聞こえる」と話し、インタビューの最中にも「今も遠くのほうで攻撃の音が聞こえる」と緊迫した様子を語っていました。
「私の知り合いはまだ大丈夫だが住んでいるビルのそばにミサイルがあたった人もいる。死んでいる人は毎日増えていて、しかも町に住んでいる普通の人だ。次に死ぬのは私かもしれないし、私の家族かもしれない。とても恐ろしい」
スニジャーナ・プシュカル
さん(33)(キエフを
離れ
別の
町に
避難)
両親と妹が北部のチェルニヒウにいるというプシュカルさん。
「チェルニヒウでは1日に何回かわからないほど多くの空爆を受けていて、家族はほとんど一日中地下シェルターで過ごしています。妹は妊娠していて予定日はもう2週間後です。本当に心配で、とてもことばに言い表すことはできません」
「ウクライナの無事を祈ってください。ウクライナが攻撃を受ける理由は1つもありません。ロシアを止めるために助けてください」
攻撃続く中での交渉どうだった?
最低限の
歩み寄りはあったものの、
停戦につながるかは
予断を
許しません。
ロシアとウクライナの
停戦をめぐる2
回目の
交渉はベラルーシ
西部のポーランドとの
国境付近で
行われました。
会談のあと双方の代表団は戦闘地域の住民のための避難ルートを設置する方針で合意したと明らかにしました。
ウクライナ側の代表団は「住民が避難する地域では一時的に停戦する可能性がある」としたものの「期待した結果は得られなかった」とも述べていて、今後避難ルートが確保され人々が退避する間、一時停戦が実現するのかが1つの焦点になります。
ロシア側はどう出るのか?
軍の
即時撤退に
応じる兆しは
一切ありません。
3
日、フランスのマクロン
大統領と
電話会談をしたプーチン
大統領はウクライナとの
交渉について「
何よりも
重要なことはウクライナの
非軍事化と
中立的な
地位であり、
これによってロシア
に対する脅威がないようにすることだ」と
述べ、あくまでも
妥協しない
姿勢を
強調。
ロシア軍の攻撃によって市民に多くの犠牲者が出ていることについても「ロシア軍は市民の命を守るため、あらゆる努力を尽くしている。犠牲が出ているというのは反ロシアの偽情報だ」と主張しています。
停戦の見通しは?
ウクライナのゼレンスキー
大統領は3
日、プーチン
大統領に
向けて「
私との
交渉の
席につきなさい。
何を
怖がっているんだ」と
直接会談を
呼びかけ「
この戦争を
止める唯一の
方法だ」と
訴えました。
しかし長年ロシアとウクライナ両国の取材に当たっている安間解説委員は「状況はゼレンスキー大統領にとって極めて厳しい」と話します。
「ロシア側が求める停戦の条件のうち『非軍事化』というのはウクライナ軍が全面降伏し武装解除せよということ。また『中立化』というのはウクライナが将来にわたってNATO=北大西洋条約機構に加盟しないことを法的に確約することだけでなく、ロシアの要求にすべて従い抵抗しないことを意味する。つまりウクライナ側にとっては『敗北を認めよ』という受け入れ難い内容だ。ロシアとウクライナ双方は近く3回目の協議を行うとしているが、国際社会はプーチン大統領が停戦に応じるよう圧力をかけていく一方、人道支援ができる条件作りを進めていくことが重要だ」と話しています。
ロシアによる大規模攻撃 キーウで子ども含む22人死亡
ウクライナの首都キーウでは28日、ロシアによる大規模な攻撃があり、子どもを含む少なくとも22人が死亡しました。キーウへの大規模攻撃は先月末以来で、ウクライナやヨーロッパ側は、ロシアが停戦などの交渉に応じる姿勢がないことのあらわれだとして非難を強めています。
N2
Source: NHK
95
Aug 29, 2025 06:08
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