山口県周防大島町で
行方がわからなくなり、
3日ぶりに
見つかった
2歳の
男の子が、
入院していた
病院を20
日午後にも
退院する
見通しとなりました。
山口県防府市の
藤本理稀くん(
2)は
今月12
日、
周防大島町にある
母親の
実家を
訪れていた
際に
行方がわからなくなり、
3日後の
今月15
日、
大分県から
駆けつけボランティアで
捜索にあたった
尾畠春夫さんが、
実家から500
メートル余り離れた
山の
中で
理稀くんを
見つけました。
見つかった直後の病院の検査から、理稀くんは行方がわからなくなってから見つかるまでの3日間、なにも食べずに過ごしていたとみられています。
理稀くんの体調はほぼ回復し元気に過ごしていましたが、発熱があり、細菌に感染している可能性もあるとして、母親に付き添われながら入院していました。
病院によりますと理稀くんの熱が下がったことから20日午後、退院できる見通しとなったということです。
山口県防府市の藤本理稀くん(2)は今月12日、周防大島町にある母親の実家を訪れていた際に行方がわからなくなり、3日後の今月15日、大分県から駆けつけボランティアで捜索にあたった尾畠春夫さんが、実家から500メートル余り離れた山の中で理稀くんを見つけました。
見つかった直後の病院の検査から、理稀くんは行方がわからなくなってから見つかるまでの3日間、なにも食べずに過ごしていたとみられています。
理稀くんの体調はほぼ回復し元気に過ごしていましたが、発熱があり、細菌に感染している可能性もあるとして、母親に付き添われながら入院していました。
病院によりますと理稀くんの熱が下がったことから20日午後、退院できる見通しとなったということです。