ことしのノーベル
賞の
受賞者の
発表が5
日から
始まり、
日本人として3
年連続で、
アメリカ国籍を
取得した
人を
含め28
人目の
受賞が
なるか
注目されます。
ノーベル賞はダイナマイトを発明したスウェーデンのアルフレッド・ノーベルの遺言に基づいて、人類に大きく貢献した人に贈られる賞とされ、おととしは医学・生理学賞を本庶佑さん、去年は化学賞を吉野彰さんが受賞しています。
ことしの受賞者の発表は、
5日が医学・生理学賞、
6日が物理学賞、
7日が化学賞、
8日が文学賞、
9日が平和賞、
12日が経済学賞となっています。
日本人が受賞すると3年連続となり、3年連続での受賞は2002年までの3年間と、2016年までの3年間に続き、3度目となります。
日本人のこれまでの受賞者は、アメリカ国籍を取得した人を含め27人で、28人目の受賞がなるか注目されます。
12月の授賞式 新型コロナ影響で規模縮小の予定
12月に行われることしのノーベル賞の授賞式は、新型コロナの影響で規模を縮小して行われる予定で、賞によっては受賞者は式典に出席せず、各地の大使館や大学などでメダルや賞状を受け取ることになっています。