東京オリンピックで
金メダル獲得を
目指す競泳の
萩野公介選手がことし
最初の
練習を
行い、「
大きな1年になると
思うし、
いちばんの
集大成にしたい」とオリンピックに
向けた
抱負を
話しました。リオデジャネイロオリンピック、
競泳の
金メダリスト、
萩野選手は
去年一時休養しましたが、
8月に
およそ半年ぶりに
レースに
復帰し、
東京オリンピックでの
2大会連続の
金メダル獲得を
目指して
トレーニングを
積んでいます。
2日は午前7時半ごろから東京 板橋区のプールで、チームメートの大橋悠依選手などとともにおよそ4時間にわたってことし最初の練習を行いました。
萩野選手は、去年11月からは得意の400メートル個人メドレーに向けた練習を本格的に再開していて、2日も自由形で400メートルを9本泳ぐなどハードなメニューをこなしました。
また、去年結婚したシンガーソングライターのmiwaさんとの間に第一子が生まれたことを公表し、「子どもが生まれて心強い気持ちがある。より一層頑張らなければいけないと感じでいる。2020年は大きな1年になると思うし、いちばんの集大成にしたい」と抱負を話しました。
大橋「東京五輪で最高の泳ぎを」
また、東京オリンピックの女子400メートル個人メドレーで金メダルを目指す大橋選手は「人生でいちばんの思い出ができる年になると思う。1日1日むだにしないように、東京オリンピックで最高の泳ぎができるように準備していきたい」と話していました。