Actualités japonaises: 水温７度錦帯橋で空手の寒稽古山口岩国

水温すいおん７なな度ど錦にしき帯たい橋きょうで空手からての寒稽古かんげいこ山口やまぐち岩国いわくに

Jan 2, 2020 18:01

Furigana

山口やまぐち県けん岩国いわくに市しにある国くにの名勝めいしょう、錦にしき帯たい橋きょうの下したを流ながれる川かわで、地元じもとの空手からて道場どうじょうの人ひとたちが新年しんねん恒例こうれいの寒稽古かんげいこを行おこないました。この寒稽古かんげいこは、毎年まいとし１月いちがつ２に日にちに行おこなわれていて、55回かい目めとなります。ことしも、地元じもとの空手からて道場どうじょうに通かよう山口やまぐち県けんや広島ひろしま県けんの４よん歳さいから71歳さいまでの生徒せいとや師範しはん、およそ300人にんが参加さんかしました。

参加さんかした人ひとたちは、５ご年ねんに一いち度どの定期ていき補修ほしゅうで作業さぎょう用ようのシートに覆おおわれている錦にしき帯たい橋きょうを走はしって渡わたり、下したを流ながれる錦にしき川がわの河川敷かせんしきに集あつまると、準備じゅんび運動うんどうをして次々つぎつぎと川かわの中なかに入はいっていきました。

２に日にちの岩国いわくに市しはよく晴はれ、風かぜもほとんど感かんじられませんでしたが、川かわの水温すいおんは７なな度どで、参加さんかした人ひとたちは一斉いっせいに声こえを出だしながら元気げんきよく突つきなどの練習れんしゅうを繰り返くりかえしていました。河川敷かせんしきには多おおくの観光かんこう客きゃくなどが詰つめかけ、声援せいえんを送おくっていました。